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2004.6/5に開催された第3回冒険遊び場のリポートです。
年の4月から始まった「冒険遊び場」も、はや3回目。毎回新しい参加者があったり、活動を支えてくれる「冒険遊び場つくり隊」隊員や「応援隊員」になってくださる方があったりと、少しずつですが、「冒険遊び場」の輪が広がって行っていることを実感しています。
 帰り際に「また来るね!」と言ってくれる子供たちの笑顔を見て、「よーし、次回も頑張るぞー」とエネルギーを補給させてもらっている私たちです。
 今回(6月5日開催)の参加者は、33名(乳幼児11名・小学生8名・男性5名・女性9名)。子供たちと「すべり台を作ろう!」と取りかかったのですが、これがなかなか難しい・・・・・。木の切り株を台座にして、そこへ竹を組んで固定しようとしたものの、細い真竹しかなく、敢えなく断念。
 次ぎに壊れた木製すべり台を分解して切り株に取り付けようとしたのですが、すべり面の角度に合わせて切り株を切るのがこれまたひと苦労でした。
ですが、この作業に1人のパパとヂッチャン(ニックネーム)が一生懸命取り組んでくれ、色々と面白いアイデアも出してくれました。竹を縦に組むのではなく、短く横にずらーっと並べてローラーすべり台のようにしよう!!・・・・・・。
しかし、時間切れ。この試みは次回に持ち越しです。
我こそは!と思われる方、よいアイデアをお持ちの方、是非、次回の「冒険遊び場」で腕を振るって見ませんか?
参加をお待ちしています。
何ができるのかな?

釘打ちした板に

このように紐をかけて

子どもでも持ち上がるカゴなんです。
人たちがすべり台つくりやかまどに掛かっている間も、子供たちは思い思いに遊び回っています。前回つくったツリーハウス(木の上の基地)の中に花々を飾り、バケツで水を運び入れ、玉ネギ・包丁・塩・こしょう等々を持ち込んで、出来上がったのは…「玉ネギのマリネ、木の葉仕上げ!?」。子供たちが差し出すお椀の中身を恐る恐る口に運ぶと、ほんのり甘くも、玉ネギの辛みが利いた素敵なお味でした! 



の日のお昼は玉ネギづくし。
 ○玉ネギの肉詰め  〜トロトロ玉ネギの甘みに肉汁がジュワー! ○手作りの天然酵母パン〜ジャムも手作り
 ○玉ネギを生地に混ぜ込んだ玉ネギパン  ○残った玉ネギでつくった玉ネギスープ
その他、持ち寄りのシャコやお餅(お餅やさん一家が持ってきてくれたとっても美味しい杵つき餅!)を網で焼きました。
山の中で出来たてアツアツを頬張る。最高のぜいたくです。


タマネギだらけ


切ってる?

丸ままのタマネギ・・うまそう。
 回は7月で夏到来!?と思いますので、かまど料理は作りませんので、皆さんお弁当をお持ち下さい。
ちなみに隊員は、素麺をその場でつくった竹の器で食べようと計画中です。
一緒に食べたい!という方は、あらかじめゆでたそうめんとおつゆ(お好みで薬味も)、お箸等をご持参下さい。
また、蚊の対策もお忘れなく!


 「冒険遊び場」は、子供たちがやってみたいことを自分なりに実現できる場です。泥んこ遊びや水遊びする子、お料理する子、火の番をする子、昼寝の子、木工に精を出す子、等々、皆?(寝てる子の目は閉じていますが、すやすや気持ちよさそうに寝ています)目をキラキラ輝かせています。そして、大人も童心に帰り、普段の堅苦しい生活から解放される場所です。「冒険遊び場」のモットーは、「自分の責任で自由に遊ぶ」
あなたも一緒に楽しい遊び場つくりに参加しませんか?

「まえばるの遊び場ったい」は、、、
子どもたちの遊びの中に「時間・空間・仲間」が失われつつある今、ここへ来れば、やりたいことが自分たちの手で実現できる、そうした場所を作りたいと思い、活動を始めました。前原市は自然の多い地域ですが、一方で国道やバイパス、鉄道も走り、マンションも林立するなど、子どもたちが自由に遊ぶことのできる場が奪われつつあります。公園整備の声も聞かれますが、残された自然を活かし、子どもたちや地域の住人も集える場としての「冒険遊び場」が実現されることを私たちは望んでいます。
◎「まえばるの遊び場ったい」とは?→≫クリック≪

次回のP.P.(プレ−パーク)開催は 7月3日(土)10〜15時
(雨天中止もあり)
※事前準備座談会へのお誘い。
6/28(月)14時〜 高祖神社
申し込みの必要はありません。当日(7/3)の打ち合わせなどを行います。
プレーパークについて詳しく知りたい方などもふるって参加してください。(子連れでどうぞ)
♪いとぐらは、「まえばるの遊び場ったい」をサポートしています。





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