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2004.11/27に開催された「福岡・子育てミニメッセ&1日プレーパーク」2004のリポートです。
※ページサイズ460KB・・重いですm(_  _)m

1日プレーパークは全国5ヶ所でそれぞれ
企画・実施され、福岡は最終の第5回。

福岡の1日プレーパーク(略してPP)は
サブタイトル
〜紙を使った、なまえの無い遊び場づくり〜
の通り、会場には巨大な紙、
ダンボール箱、紙箱、色とりどりの紙袋など、
紙、紙、紙・・・。

スタッフ紹介、打ち合わせの後、
いよいよ1日PP開始!!
(以下、会場図をご参照ください。)
*Aは、受付です。


受付も手作り感があります。
日本冒険遊び場づくり協会の

モデル事業なのです。


横断幕とオリヅルが・・・。

*Bゾーンには、2畳位ある大きな紙がいっぱい。
‘巨大折り紙‘でふねを作ったり、ダンボールと組み合わせて基地や迷路など思い思いの製作。


何ができるのか?


戦車(キャタピラ)です。


紙の筒やらなんやら、あります。
このまま流さないでね

笹ブネもゆりかごに^^
キリンですな、

あとは頭をつくるのだ。


思い思いにやってみます。

*B・Cの間には、カラフルな紙袋がいっぱい。それを帽子や靴にして変身したり、お花を作って飾ったり。
◎△!?・・・

この目がイイです!


そこに穴を開けちゃ・・・


うむ、アートですな。

*Cゾーンではトイレットペーパーや花紙を水に溶かしてドロドロにしたものを紙の壁に投げつけたり、
こねてお料理したり、絵にしたり。
投げつける!

気持ちよさそうでしたよ。


こねこね・コネコネ


こんなに長いんだぁ〜

*Dゾーンでは、お酒を贈答用に入れる箱がいーっぱい。
まるで大きなブロック。これを組みたてて、お家が数件建ちました。


お酒箱の家・・匂うかな?


おがたさん、目玉焼きを作るの図。


ちゃんと開店してました。

*EゾーンやC・Dの間ではお話し会が。紙芝居やパネルシアターも演じられました。
ラグが敷かれていて休憩もここでできます。


会場の最新ニュースボード。
会場外側の斜面に、大きな紙を持って・・・この紙がよく滑る!

大人がこの紙を広げて固定し、
その上を子ども達は大ハシャギで
滑っていました。


誰が折ったんだろう?

*Gではダンボールをたくさんつないで巨大トンネル出現!


どこにいくのだろう?


立派なイエローロードやね。


めかっちゃった!

*PP会場を囲むフェンスには、各PP、自主保育グループ、子育て支援団体、サロン、行政の子育て関連事業などのパネルが掲示され、参加者も多く足を止めて情報をじっくりみていました。

我らが、おひさま遊ぼう会。


そして、冒険遊び場つくり隊。

レーパークって、色んな体験の場であり、遊びの発見の場であり、各世代の交流の場であり、情報交換の場であり…と、無限の方向性を秘めているのだと、改めて思いました。
回は既存の公園の一画で行われたので、プレーパーク目的での来場のみならず、大濠公園の遊びに来て、たまたま見かけて参加された方もおられたようです。「楽しかった!」「今度いつやるの?」など、たくさんの声が集まりました。
レーパークは、全国で色んな形で実施されています。今回は都心の既存の公園で実施する一つの方法を示してくれたのではないでしょうか。前原でも、みんなが気軽に集える場所でいつか・・・という想いを膨らませ、帰途に着きました。


次回のP.P.(プレ−パーク)開催は
2005年 1月8日(土)10〜15時
です
※事前準備座談会へのお誘い。
12/22(水)14時〜 高祖神社
申し込みの必要はありません。当日(1/8)の打ち合わせなどを行います。
プレーパークについて詳しく知りたい方などもふるって参加してください。(子連れでどうぞ)


「まえばるの遊び場ったい」は、、、
子どもたちの遊びの中に「時間・空間・仲間」が失われつつある今、ここへ来れば、やりたいことが自分たちの手で実現できる、そうした場所を作りたいと思い、活動を始めました。前原市は自然の多い地域ですが、一方で国道やバイパス、鉄道も走り、マンションも林立するなど、子どもたちが自由に遊ぶことのできる場が奪われつつあります。公園整備の声も聞かれますが、残された自然を活かし、子どもたちや地域の住人も集える場としての「冒険遊び場」が実現されることを私たちは望んでいます。
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♪いとぐらは、「まえばるの遊び場ったい」をサポートしています。







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