| Ｑ： |
なぜ畑の中なんですか？ |
資金作りのために勤め始めた職場で奥さんと出会い、結婚され二人で数々の困難を乗り越えられ、やっと夢を実現されたそうです。ぜひがんばってもらいたいですね。 |
| Ａ： |
ここ、実家の畑なんです。 |
| Ｑ： |
オーナーはどこでパン作りを学ばれたのですか？ |
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| Ａ： |
薬院にあるフランス人ムッシュがオーナーの
「ダムド・フランス」で本場のパン作りをみっちり仕込まれ、工場長まで務めさせていただきました。 |
| Ｑ： |
その後独立されたんですね。 |
| Ａ： |
はい、資金のめどがやっとついて、念願の工房をこの場所に、昨年１２月１０日にオープンすることができました。 |
| Ｑ： |
カントリーオーブンのポリシーは？ |
こだわりのパン職人の剛オーナーはとにかくおいしいパンを作りたいということで、原価をあまり考えずにパンを作ってしまうことが度々で、原価割れのパンもあるとか・・・
（奥さん苦笑い）
またほんの少しでも出来が良くないパンは絶対店頭に出さないそうです。 |
| Ａ： |
とにかくおいしいパンをみなさんに食べて頂きたいです。そのためには絶対妥協はしない。このことにつきます。
そして、本場の素材を用いて、本場の技を駆使して、本場の、本物のパンを皆さんに味わって頂きたいということですね。 |
「焼きたてのフランスパンはパチパチという音を立てるんです。そしてなんともいえない香ばしいかおりがするんですよ。ぜひみなさんにも焼きたてパンの音と香りを楽しんでいただきたいですね」（冨永オーナー）
いい仕事をして師匠のムッシュに恩返しをしたいという思いで、毎日夜９時から夜を徹してパン作りに励んでいる冨永夫妻の愛情のこもったパンは、４０種以上、お昼には昔なつかし「パンの焼きそばパン」「コロッケパン」などのランチメニューも充実しています。