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ぶっくくらぶ タイトル No.22
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わくわく おはなしシアター10月5日、市制10周年記念行事「わくわくおはなしシアター」が開催されました。
これは、移動図書館と市内の文庫、「ぶっくくらぶ」で結成された「前原市文庫連絡協議会」が開催したはじめてのイベント。
当日は市役所第2庁舎に100人以上の親子連れが集まり、たくさんのお話を楽しみました。
今年度新しく発足した加布里の「かむり文庫」さん、南風の「そよ風文庫」さんを含めた市内8文庫が、影絵、人形劇、大型紙芝居、ペープサート、ストーリーテーリング、ブラックシアターと様々な形態でお話を披露し、文庫間の交流と研鑚の場にもなったようです。
「ぶっくくらぶ」は展示コーナーを設け、赤ちゃん絵本やブックスタート事業の紹介、図書館情報を掲示。参加した子ども達に、バルーンアニマルのお土産を配布しました。
参加者にも、文庫側にも大変好評だったこのイベントが移動図書館を中心に開催されたことは大変意義深いことでした。市民ボランティアと市役所との協働がよい形で前進しているようです。           (文責 中尾)

====== 公開質問状 ======
11月10日投票の前原市市議会議員候補者21名に「前原市の図書館作りについて」の公開質問状を出し、
17名の候補者から回答を頂きました。 質問の内容と多かった意見。
  1. これからの移動図書館について・・・「本館があってこその移動図書館・早期建設を」
  2. ご自身の図書館感は?・・・・・・・・・「実は自分も早く欲しい」「身近に必要な施設」
  3. 図書館サービスとは?・・・・・・・・・・「利用者の要求に応える人と資料」「生涯学習」
  4. 市民参画について・・・・・・・・・・・・・「絶対必要。市民と協働」「運営にも意見を」
  5. PFIについて・・・・・・・・・・・・・・・・・「報告を待ちたい」「慎重に論議すべき」
  6. 図書館建設基金について・・・・・・・「積み立てるべき」「合併も視野に入れて」
の6項目です。(全文はぶっくくらぶHPで公開しています
◎議員のみなさんの図書館への理解と関心の高さは嬉しい驚きでした。
図書館がハコモノではなく、本と人を繋ぐサービスであること。
そのためには資格を持った館長と職員の配置が不可欠。
移動図書館ではいつでもどこでも利用できないから不便であるという
市民の要求も充分把握していただいているようです。
これからが本番の図書館建設に市民の声を反映した議員のみなさんの力を、
充分に発揮していただけるよう大いに期待したい思いです。
公開質問状レポートを作成しました。ご入り用の方はぶっくくらぶへ連絡してください。(辻)

読書ボランティア交流会
9月19日県立図書館の「本のわくわく探検事業」に参加。前原市からは、ぶっくくらぶ他、文庫関係者も数多く参加しました。午前中は「よくばりきつねのじろうっぷ」で有名な絵本作家おのりえんさんの講演会で、午後からブックトークの実演と講習でした。その後の交流会での印象的な話は、10人中3人の方が障害児学級での読み書かせを行っていること。ボランティアの新たな分野の取り組みです。これからはボランティアにも専門的な知識が必要になっていくのでしょうか?(岡本)
子育てセミナー
10月13日あごらで行われた、前原市職労主催の子育てセミナーに「ブックスタートの絵本展」で協賛しました。ブックスタートの開始を応援するために、ぱぴるす号から赤ちゃん絵本30冊を借りて展示。たくさんの保育士や赤ちゃんを連れた方が絵本を手にとっていました。講演は福岡県立大の小松教授による子育て論で、乳幼児期から楽しく「食べる」ことを伝えるしつけが子どもの心と体を育てるというもの。子どもを守るために、今できる最善の環境作り をと言うお話もありました。「本は心の栄養」。図書館が出来たら子どもたちが喜ぶだろうなと思いました。(O)
パピルス号の出張
10月19日志摩町のふれあいでコスモス文庫主催のスズキコージ講演会が開催され、200人近い参加者が集まった。志摩町では子ども議会で子どもたちから移動図書館の要望が出されていたので、前原市のぱぴるす号が出張し、展示公開された。 移動図書館車を初めてみた方も多く、大人にも子どもにも関心が高かったようだ。講演会を聞かずに本を読んでいた子どももいたそう。「やっぱり、本が身近にある環境が欲しい」のはどこも同じようだ。(K)
ゆらりんこ ニュース
スノーマンだよ。10月27日「二丈フェスタ」で、初めて『読み聞かせランニング』をしました。一回に4〜5人の時もありましたが、丸一日メンバーの人たちと楽しんできました。二丈中央公民館図書室が、少し居心地良い空間になりつつありますが、三日月町図書館のようなのが欲しいところです。(藤原)

文庫探訪 そよ風文庫
今年7月、自分たちの校区にも文庫が欲しい、とスタート。本もまだ10冊しかなく、ぱぴるすを大いに利用。乳幼児を対象に、手遊びを入れながら、読み聞かせや紙芝居などのほか、X'mas くつした。折り紙やビニール袋などを使った簡単な工作をしておみやげに。毎月第2金曜日は読み聞かせ、第4金曜日は製作と勉強会をしています。現在メンバーは12人、子育て真っ最中のお母さんたちも、自分にできることを…と、おっぱいを含ませながらの活動に『そよ風文庫』のたくましさとぬくもりを感じ、こどもも大人も一緒になって楽しめる地域文庫になればいいな、と思います。
(そよ風メンバー Y.K)

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ひとこと
●図書館が欲しい!思いは皆同じことを再確認。みんなで知恵を寄せ合って良い図書館を作りましょう。〔辻〕
●「ハリーポッター」子どもの友達を八人連れて見に行きます。〔藤原〕
●としょかん発見塾でたくさんの方と楽しく図書館作りを学びたいものです。〔岡本〕
●これから二年間の「ぶっくくらぶ」まさに真価を問われる時期。まちづくりの核として
 図書館建設を含めた糸島文化の開花。「としょかん発見塾」に夢を予想しています。〔峯〕
●十一月は、とても忙しい月でした。あっという間にひと月が消えてしまったようです。〔大野〕
●もう十二月。図書館建設におけるPFI導入可能性調査の進捗状況が気になります。〔小迫田〕
●12月22日13時からつみき文庫のクリスマス会です。多数ご参加を。〔登〕
●図書館建設の公約実現に向けて働きかけていきたいものです。〔吉川〕餅つき大会。
●図書館はまだまだ先。それなら、常設の窓口だけでも欲しいな。〔林〕
●市議さん方、選挙カーに手を振っていたかわいい子ども達の顔を忘れないで下さい。〔朝〕
●こたつで読書。お布団の中で読書。冬ごもり大好き。〔馬場〕

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